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新型肺炎との闘い 中国パンダセンターに世界の協力機関から激励

人民網日本語版 2020年03月21日15:16
新型肺炎との闘い 中国パンダセンターに世界の協力機関から激励
日本・東京の上野動物園に貸与中のジャイアントパンダ「比力」(日本名・力力、リーリー。写真提供は中国ジャイアントパンダ保護研究センター)

20日、中国ジャイアントパンダ保護研究センターによると、新型コロナウイルス感染による肺炎が発生して以来、中国内外の関連協力機関から防護用品が送られ、当センターの感染症予防・抑制の取り組みに精神的な励ましと物質的な支援を与えてくれた。人民網が伝えた。

感染症に直面する中、ロシアのモスクワ動物園は可愛らしいパンダがマスクをつけたイラストのポスターを作成し、「ウイルスは隔離しても、愛は隔離できない」とのメッセージを添えた。またポスターを円形のステッカーにして、スタッフのユニフォームに張るようにし、同センターへの祝福と激励の気持ちを表した。日本・東京にある上野動物園は感染症の影響でしばらく休園しており、「みなさんとともに新型コロナウイルスに打ち勝ちたい」としている。韓国の三星愛宝楽園(サムスン・エバーランド)、フィンランドのアフタリ動物園など、海外の協力機関からも相次いで激励の動画メッセージが送られ、同センターの感染症対策への関心と成功を願う気持ちが示された。(編集KS)

「人民網日本語版」2020年3月21日

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