初夏の訪れとともに、中国最大の内陸淡水湖である新疆維吾爾(ウイグル)博斯騰(ボステン)湖は、訪れた人々を魅了する美しいシーズンを迎えている。大小さまざまな16ヶ所の葦群生地で構成された小湖エリアは、碧色の湖水に青々とした空、葦の群生とスイレンが互いに引き立て合う風景が広がっており、たおやかで色彩鮮やか、群れをなす水鳥は鳴き声をあげながら水上を羽ばたいている。こうした観る人を魅了する自然の風景が、初夏のボステン湖に特別で壮大な景色の絵巻物を作り上げている。中国新聞網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2020年5月8日