国家統計局はこのほど2020年第1四半期(1-3月)貧困地域における農村住民の収入状況を発表した。その最新のデータによると、同期には貧困地域農村住民の平均可処分所得が3218元(約4万8638円)に達し、前年同期と比較した名目増加率は2.7%増加、物価要因を考慮した実質増加率は3.0%減少した。実質増加率の減少幅は全国の農村住民の平均を1.7ポイント下回った。(編集KS)
「人民網日本語版」2020年5月5日