台湾島内の一部「台湾独立」を主張する政党・団体がこのところ 「改憲」や「名前を正す」と騒ぎ立て、いわゆる「新憲法」制定の推進を企んでいることについて、国務院台湾事務弁公室(国台弁)の朱鳳蓮報道官は12日、質問に応じ、「このところ、民進党当局は外部勢力と結託して台湾海峡の平和と安定を損なうことにいっそう力を入れ、絶えず両岸の対立と対抗をあおっており、両岸関係をさらに複雑で厳しいものにしている。島内の一部『台湾独立』分裂勢力は利益を求めるあまり理性を失い、機会に乗じてもめ事を起こし、一連の『独立』を図る活動を公然と騒ぎ立て、一段と力を入れて広めようとし、両岸関係を危険な瀬戸際へと追いやり、台湾同胞を災難の淵へと向かわせようとしている」と指摘した。人民日報が伝えた。
朱報道官はさらに、「『台湾独立』分裂勢力とその活動は台湾海峡の平和と安定にとって最大の脅威であり、両岸関係の平和的発展にとって最大の障害となっている。彼らの行動は中華民族の根本的利益と台湾同胞の直接的利益に反するものであり、必ずや失敗に終わる。我々はこうした『台湾独立』分子に対し、一歩手前で踏みとどまるよう告げる。向こう見ずに大胆にも法を犯せば、必ず厳罰に処される」と述べた。(編集AK)
「人民網日本語版」2020年6月13日
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