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食いしん坊の楽園!大宋不夜城のサマー・ナイトライフ 河南省開封

人民網日本語版 2020年07月03日10:23
食いしん坊の楽園!大宋不夜城のサマー・ナイトライフ 河南省開封

夜のとばりが下り、街の明かりが灯り始める午後6時40分、かつて北宋の首都として栄えた河南省開封市では、鼓楼の夜市(ナイトマーケット)に出店する屋台の店主たちがあちらこちらからやって来て、鼓楼広場の東西南北に集まり、順序よく中に入っていった。5分も経たないうちに、全ての屋台が指定場所に収まり、準備万端が整い、食事客がやってくるのを静かに待つ。開封市民のナイトライフはこうして幕を開ける。人民網の微博(ウェイボー)公式アカウントが伝えた。

開封の鼓楼夜市に身を置くと、「熱黄燜魚(魚のとろ火煮込み)!」や、「麻辣羊蹄(羊の足のスパイシー煮込み)と五香羊蹄(羊の足の五香煮込み)!」、「炒涼粉(板状に切った涼粉の炒め物)!」など、さまざまなシャオチー(軽食)屋台から響く掛け声や、食事客らが飲み食いする賑やかな音、街を往来する車の音などが聞こえてくる。そうして、この街は庶民の活気あふれる雰囲気に包まれていった。(編集KM)

「人民網日本語版」2020年7月3日 

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