訓練現場(潘振撮影) |
「国際軍事競技大会2020」の「開水域」競技に参加する中国側将兵が現地時間19日にロシア・ヴラジーミル州の訓練場で事前準備の適応的訓練を実施した。中国軍網が伝えた。
今回、中国部隊は初めてロシア側の舟橋装備を使用して架橋等の訓練を実施した。ロシア側と中国側では装備に異なる点がいくつかある。ロシア側の装備と競技場に迅速に適応するため、中国側将兵は装備の性能を真剣に研究することで、できるだけ早く操作方法に熟達し、競技で安定性を確保する。中国側将兵は訓練効率を高めるため、実際の競技に従いグループに分れ、順序立てて訓練を実施する。(編集NA)
「人民網日本語版」2020年8月21日