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世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は24日の記者会見で、国際協力イニシアティブ「Access to COVID-19 Tools Accelerator」の枠組み「COVAX」に、すでに172か国・地域が参加したと発表した。
外交部(外務省)の趙立堅報道官は25日の定例記者会見で、中国が参加するか否かについての質問に「中国側は現在、COVAXへの参加に関して検討を行っている。中国側は途上国の医療事業の整備を揺るぎなく支持し、ワクチンの公共財化という約束を積極的に履行する。引き続きワクチン開発・生産能力等の面での自らの強みを活用して、国際社会と共に世界のワクチン接種事業の前向きな進展を後押ししていく」と述べた。(編集NA)
「人民網日本語版」2020年8月26日