現地時間25日、「国際軍事競技大会2020」の「降下」種目は第2段階の激しい戦車レースが行われた。初めてロシア側の戦車を使用した中国チームは順調に試合を終えた。(帥少鵬撮影) |
ロシア・ヴォロネジ州の装甲車訓練センターで現地時間25日、「国際軍事競技大会2020」の「装甲車の名手」種目の整備チームの試合が行われ、中国、ロシア、ベラルーシ、ウズベキスタンが激しく競い合った。中国チームは緊密に連係し、安定性を発揮して、最初のレースに続き再び第2位の好成績を収めた。中国軍網が伝えた。
26日にはロシア・コストロマ州の総合訓練基地で「安全環境」種目の射撃の試合が行われ、中国チームは総合第2位の成績を収めた。
この種目で中国チームを率いる孫国明氏によると、今年の「安全環境」種目の射撃は例年と異なり、初めてIPSC応用射撃を防護射撃と結合させて、化学防護兵射撃訓練という実戦的指向を一層際立たせた。(編集NA)
「人民網日本語版」2020年8月27日