重慶市北碚区朝陽街道大明コミュニティ文星湾六巷は、コミュニティとしては最も古い小さな路地。全部で6棟の居住ビルがあり、その多くが1970年代から1980年代に建設され、その外観はやや古びている。北碚区朝陽街道の職員は、住民の居住環境を改善する目的で、2020年8月から、これら6棟の外壁にカラフルな塗装を施した上で、空いているスペースにパンダと恐竜をテーマにしたイラストを描いた。同時に路面や道路の補修、下水管の改修工事も行われ、コミュニティ住民の幸福度が引き上げられた。こうして古いコミュニティは新たな姿に生まれ変わった。(編集KM)
「人民網日本語版」2020年10月22日