貴州省黔東南苗（ミャオ）族侗（トン）族自治州麻江県にある昔ながらの酸味のあるスープ「酸湯」を製造する食品メーカーは、数年前から、製品のイノベーションを進め、お湯を注ぐだけで食べることができる、個別包装された新製品「酸湯ビーフン」を打ち出して、地元特産の軽食の工業化生産を実現した。この革新的な発展は、現地の雇用を増やしただけでなく、「企業+協同組合+農家」という新モデルが、周辺住民によるトウガラシやトマト、ショウガ栽培農家の発展を促し、住民の増収に一役買っている。新華網が伝えた。（編集KM）
「人民網日本語版」2020年12月4日
