旅かえるがローカライズ 中国の要素満載に
内容を見ると、アプリ版は、html5game版とほとんど変わらず、淘宝を開けないと使えなかったのが、ダウンロードしたアプリを直接開ければよくなり、便利になったというぐらいだ。アプリ版がリリースされたのを受け、html5game版の配信は停止となる。
多くの中国のゲーマーから、ローカライズに対する懸念の声が上がった「旅かえる・中国の旅」だが、ヒットポイントの日本版と同じチームが研究開発し、遊び方も課金設定も日本版と同じとなっている。
アプリ「旅かえる・中国の旅」を開くと、その画風は日本版と同じ。しかし、じっくり観察すると、「おうち」のインテリアが少し変化していることが分かる。例えば、窓が中国テイストになっているほか、竹の椅子やかまど、蒸籠、屏風などが置かれており、中国らしいムードが漂っている。また、「にわさき」の植物にも異なる点が見られる。
「おうち」のインテリアにたくさんの中国の要素が加えられた「旅かえる・中国の旅」(スクリーンショット)。
「にわさき」の景色も少し変化している(スクリーンショット)。