中国の映画配給会社「華誼兄弟伝媒(Huayi Brothers Media)」は10日、スマートフォン向けゲームアプリ「陰陽師」を原作としたドラマを製作することを発表し、2種類のコンセプトポスターも公開して、「来年、陰陽師・安倍晴明がやって来る。間もなくクランクイン、乞うご期待」としている。
ドラマ版「陰陽師」は、愛奇芸や工夫、網易影業、工夫小戯、華誼兄弟電影などが共同で製作する。キャスティングはまだ発表されていない。中国で、「陰陽師」は、「侍神令(The Yinyang Master)」というタイトルで映画化もされている。俳優の陳坤(チェン・クン)が主役の安倍晴明を演じており、2021年に公開される計画だ。(編集KN)
「人民網日本語版」2020年12月11日