
ジャイアントパンダ祁連山国家公園甘粛省管理局白水江分局はこのほど、園内に設置していた野外定点モニタリングシステムがジャイアントパンダの活動する様子を複数回にわたり捉え、その中には発情期に入った野生のパンダが求愛のため、逆立ちのような体勢で排尿する様子も映されていたことを明らかにした。中国新聞網が伝えた。
確認された動画の中には、木の根元に歩み寄ってきた1頭の野生のパンダが映っており、そのパンダは木の幹に背を向けると、前足で支えながら逆立ちするような体勢をとり、後ろ足で木の幹を押さえながら排尿した後、その場を去っていった。同分局のジャイアントパンダ管理弁公室の何礼文主任によると、3月頃からパンダは発情期に入り、パートナーを探し始めると同時に、活動も活発になり、その活動範囲も比較的広がる。今回のようなパンダの「逆立ち排尿」によるマーキング行動は、他のパンダに自分の縄張りを知らせるとともにパートナーを引き寄せるためでもあるという。(編集TG)
「人民網日本語版」2021年3月17日
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