復活祭(イースター)連休2日目となった3日、香港地区では大勢の市民が香港会議展覧センター(香港コンベンション・アンド・エキシビションセンター)で開催されている第18回「香港春日美食節(スプリング・グルメフェスティバル)」を見学に訪れていた。新型コロナウイルス感染拡大を受け、イベント主催者は厳格な防疫措置を講じている。来場者は、入場の際に、新型コロナウイルス感染リスク通知アプリ「安心出行」のQRコードをスキャンしなければならず、会場内での飲食は一切禁止となっているほか、来場者は会場内での常時マスク着用が求められ、例年ならば会場のあちこちで行われていた「試食」を楽しむこともできなくなっている。中国新聞網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2021年4月6日