香港啓徳（カイタック）クルーズターミナルに停泊するクルーズ船（写真著作権は人民視覚が所有のため転載禁止）。
香港特別行政区政府商務・経済発展局（商経局）の邱騰華局長は、26日に開かれた記者会見において、「香港での新型コロナウイルス感染拡大状況が次第に落ち着いてきていることと、クルーズ旅行に対する市民の需要を踏まえ、特区政府は、クルーズ船の『公海運航』にあたり、乗船者に対する検査プログラムの手配について公開し、クルーズ企業と乗船を希望する市民が早めに相応の準備ができるよう取り計らう。公海運航は、早ければ7月末にも再開の見込みだ」とした。（編集KM）
「人民網日本語版」2021年5月28日
