上海呉淞口国際クルーズ港を母港とするクルーズ会社・ロイヤル・カリビアン・インターナショナルの「スペクトラム・オブ・ザ・シーズ」が今月3日、同港に寄港した。これは同港を母港とするクルーズ船の2000回目の寄港となった。中国新聞網が報じた。
乗客約5000人を乗せ、スペイン・バルセロナを出発した「スペクトラム・オブ・ザ・シーズ」は、47日間のオデッセイ世界一周旅行を経て、「東方の目」と呼ばれる上海呉淞口国際クルーズ港に初めて寄港した。(編集KN)
「人民網日本語版」2019年6月5日