四川省徳陽市広漢市にある三星堆遺跡の4号「祭祀坑」からこのほど青銅製の人の像が出土し、その造作がこれまで発掘されたことのない初めてのデザインであるため、注目を集めている。今回発掘されたのは、ひざまずき、頭を横に向けた様子の青銅の像で、その両手を合掌させ、頭は右側を向いており、頭頂部は棒状の銅器と繋がっている。(編集KM)
「人民網日本語版」2021年6月1日