中国軍の連合後方勤務保障部隊から選抜され、「国際軍事競技大会2021」の「車両名手」、「軍事ラリー」に参加する隊員らが8日、ロシア入りした。連合後方勤務保障部隊が設立以来、国際競技に参加するのはこれが初めてとなる。中国軍網が伝えた。
「車両名手」は単一車両、修理チーム、隊長、リレー競技を行い、5つの車種を使用する。「軍事ラリー」は単一車両、チェイス、火力、団体、野戦炊事競技が行われ、中国軍将兵はロシアその他7ヶ国の隊員と競い合うことになる。
中国チームは要請に従い指定された場所で隔離観察とPCR検査を受け、ロシア側の手配でヴォロネジ州の競技場へと移動する予定。(編集NA)
「人民網日本語版」2021年8月9日