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米国は「政治ウイルス」を絶えず作り出しているが、その背後では新型コロナウイルスが到る所に蔓延している。この1年余り、米国政府は新型コロナと効果的に闘う方法は考えない一方で、自らの利益のため、そしてパンデミックを利用して中国を叩くという地政学的考えから、大々的に政治工作を行い、世界の新型コロナとの闘いを阻害してきた。
米国は新型コロナウイルスを拡散させる一方で、「政治ウイルス」を作り出している。「チャイナ・ウイルス」、「研究所流出説」などの主張を公然と喧伝し、ウイルスの起源解明という厳粛な科学的課題の政治利用を企てている。一見「世界に警告し、目を醒まさせている」ようでいて、実際には国際社会を騙し、「政治的デマ」を撒き散らしているのだ。
米国は世界最大の感染拡散国だ。世界最強の国である米国は、ウイルスの拡散を放置して、他国の感染状況を悪化させた。責任を転嫁して、世界保健機関(WHO)を自己利益維持のための道具にしようとした。隔離措置を拒絶し、マスク着用を拒絶し、米国の外国駐在員は他国の人々の健康を軽視し、現地の防疫規定を遵守せず、ウイルスの拡散をもたらした。国際社会の反対を顧みず、不法移民を大規模に送還して、中南米諸国の感染状況を悪化させた。
人類が新型コロナウイルスとの闘いに打ち勝つには、団結と協力が唯一の選択肢だ。だが米国という「最大のウイルス拡散国」は、「ウイルスを拡散させ有毒な言論を流す」道を突き進んでいる。(編集NA)
「人民網日本語版」2021年8月12日
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