東京五輪の各競技で多くのメダルを獲得した中国選手たち。その裏側には、アスリートの過酷なトレーニングとコーチの熱心な指導以外にも、さまざまなハイテクを駆使したトレーニング設備やツールが存在した。中国飛込チームは練習に「3D+AI」技術を導入し、動作や姿勢の面で的を絞った訓練を積んだ。またボート競技でも、航空・宇宙分野で用いられる風洞実験室が練習に活用されていた。中央テレビの財経チャンネルが伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2021年8月12日