「西部・連合2021」演習は10日、第1段階訓練を実施した。新華社が伝えた。
この訓練は、「フルタイム通信、全エリア可視化、全過程制御」のコマンド・リンク・コントロール下で、監督部が指揮情報システムを通じて作戦文書を合同指揮部へ送り、合同指揮部が様々な作業方法を運用して、最大限に指揮資源を集約し、指揮効果を発揮することを目指して実施される。
2日間にわたる今回の訓練には大きな特徴が2つある。第1に、初めて合同指揮部にロシア軍指揮制御サブセンターを設置した。第2に、初めて中露専用指揮情報システムを採用した。これにより各指揮制御サブセンターをリンクさせ、各作戦群(隊)指揮所へつなぐことが可能となり、必要時には両軍の各兵の端末と直接つなぐこともでき、言葉の壁の問題が解決され、指揮制御の効率も高まった。(編集NA)
「人民網日本語版」2021年8月11日
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