2016年のリオデジャネイロ五輪卓球女子シングルスで金メダルを獲得するなど、輝かしい成績を残した丁寧選手が今月6日、SNSで現役引退を発表した。引退後は、北京大学に進学するという。この発表をうけて、中国卓球協会の劉国梁主席や女子卓球ナショナルチームの李隼監督、女子卓球ナショナルチームの張怡寧元選手らが丁さんにメッセージを寄せた。
丁さんとはかねてより親交のあった福原愛さんも自身の微博(ウェイボー)で、「素晴らしい選手」と称賛し、「あなたはすでに最高の卓球キャリアを積み、手にすべきタイトルはすべて手にした。引退後のセカンドキャリアも同じように、より素晴らしいものになることを祈っている」と祝福した。(編集KN)
「人民網日本語版」2021年9月7日