福建省の福州と廈門(アモイ)を結ぶ福廈鉄道に新設された重さ3万8千トンの太城渓特大橋が8月23日、径間比非対称斜張橋の40度回転架設を行い、閉合差9ミリの精度で回転架設と連結を無事実現した。これは、中国の海を越える高速鉄道路線で最大トン数の径間比非対称斜張橋の回転架設・連結となった。鉄道完成後には、福州とアモイの「1時間生活圏」が実現されることになる。新華網が伝えた。(編集TG)
「人民網日本語版」2021年8月25日