今年の2021年中国国際サービス貿易交易会(CIFTIS)では、首鋼集団の工場跡地である北京首鋼パークも展示会場の1つとなっている。ここはかつて北京の工業の中心だったが、今では北京の都市建設における「再生」の象徴となっている。当時の冷却塔は現在、冬季オリンピックの会場となり、その製鋼炉は現在ではトレーニングセンターとして利用されている。また当時は鉱石貯蔵塔だった建物は、今では北京2022冬季オリンピック組織委員会のオフィスになっている。(編集AK)
「人民網日本語版」2021年9月7日