中秋節(旧暦8月15日、今年は9月21日)を控え、中国の各大学は、工夫を凝らしたオリジナル月餅を打ち出している。南京大学は、六大書院に対応した6種類の異なるテイストの月餅を打ち出し、南京医科大学は、コロナ感染拡大と闘う南京医科大学出身の医療関係者に敬意を表して、マスコット付き月餅セットを製作した。南京航空航天大学はロケットパッケージの月餅セット、南京理工大学は「豚肉&ザリガニ月餅」、清華大学はエリート卒業生による「格言」がデザインされた月餅、蘭州大学は新入生に向けて特製の「ラクダの運転免許証月餅」をそれぞれ打ち出している。さて、あなたはこんなラインナップの中からどの月餅を食べてみたい?江蘇新聞が伝えた。
「人民網日本語版」2021年9月18日