中国商務部(省)がこのほど開いた定例記者会見で、同部の束珏婷報道官が1-8月期の中国全土の外資導入、対外投資協力、消費市場の状況などを説明した。中新経緯が伝えた。
1‐8月期の外資導入の状況について、束報道官は、実行ベース外資導入額は前年同期比22.3%増の7580億5000万元(1元は約17.1円。ドルに換算すると1137億8000万ドルで、前年同期比27.8%増。銀行や証券、保険などの分野を含まず。以下同)に達したと説明した。
業界別に見ると、サービス業の実行ベース外資導入額は前年同期比25.8%増の5993億3000万元だった。ハイテク産業は30.2%増で、うちハイテクサービス業が35.2%増、ハイテク製造業が14.9%増だった。
投資元を見ると、「一帯一路」(the Belt and Road)参加国と東南アジア諸国連合(アセアン)の実行ベースの投資額は前年同期比でそれぞれ37.6%増と36.8%増だった(自由港を通じた投資データを含む)。
地域別で見ると、中国の東部地域、中部地域、西部地域の実行ベース外資導入額はそれぞれ23%増、30.1%増、1.6%増だった。 (編集KN)
「人民網日本語版」2021年9月26日
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