
中信出版社がこのほど、「敦煌日めくりカレンダー2022」を発売した。厳選された365枚の絵は風俗や飛天、服飾などをテーマに、物語を描いた絵や尊像の絵、変相図、山水画、装飾図案などをカバーしている。これらの絵には、歴史的背景や絵の内容、美術的特色、鑑賞方法などの解説も添えられ、様々な角度から仏教遺跡・莫高窟がある甘粛省の敦煌アートの美しさを表現している。中国新聞網が報じた。

「敦煌日めくりカレンダー2022」には、敦煌アートの中の名作や重要な作品とそのイメージが収録されている。例えば、1ページ目の1月1日の絵は、莫高窟の第257窟に描かれた壁画「鹿王本生図」の一部である「敦煌九色鹿」。「鹿王本生」の物語は、1981年に上海美術映画製作所が製作したアニメーション映画「九色鹿」によって描かれ、多くの人にとって子供の頃の思い出となっている。また、「都督夫人礼仏図」は、古代の貴族の女性の上品さや気品、華やかで美しい服装を通して、唐の時代の貴族の風格を表現している。(編集KN)
「人民網日本語版」2021年11月5日
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