食べられるランプシェードを見たことがあるだろうか。
パキスタンからやって来た、ヒマラヤ・ランプシェードという名前の商品はまさに食べられるランプシェードだ。現地ではよく知られているが、中国では非常に目新しいものになる。
パキスタンのビジネスマンのハビさんはこのランプシェードを第4回中国国際輸入博覧会に出展することを思い立ち、上海で初めてお披露目した後、中国国内に向けて売り出すと決めた。
ハビさんは上海に10数年ほど暮らしており、上海市白玉蘭栄誉賞の「新上海人」を受賞したこともある。
ハビさんはさまざまなデザインの塩のランプシェードだけでなく、手作りの銅の工芸品や手織り絨毯なども輸入博に出展する予定だ。(編集KS)
「人民網日本語版」2021年11月3日