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かつては「高原の孤島」と呼ばれていたチベット自治区メトク県

人民網日本語版 2021年11月18日15:46
かつては「高原の孤島」と呼ばれていたチベット自治区メトク県

西蔵(チベット)自治区林芝(ニンティ)市墨脱(メトク)県は、同自治区の東南部に位置しており、標高は平均1200メートル。同県は雅魯蔵布江(ヤルツァンポ川)下流にあり、険しい山脈に四方を囲まれているため、交通アクセスが極めて悪く、たどり着くことすら難しかったため、かつては「高原の孤島」と呼ばれていた。2013年に道路が開通すると、メトク県の茶葉産業や特色あるチベット薬材や農業、そして観光業は著しく発展し、2019年、同県はついに「貧困県」リストからの脱却を果たした。中国新聞網が伝えた。(編集KM)

「人民網日本語版」2021年11月18日

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