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老衰しなくなる可能性!中国の科学者、老衰の一部の暗号を解明

人民網日本語版 2021年11月17日09:44

第13次五カ年計画期間中(2016−20年)、中国の老化研究に大きな成果が上がった。中国科学院動物研究所で、劉光慧氏とその率いるチームは「細胞の若々しい状態」を維持する分子スイッチを発見した。老衰の遺伝子時計をリセットすることで、細胞老化のペースを落とすことができる。人民網が伝えた。

チームは7年をかけ、1千万個ほどの人類の細胞を培養・選別し、2万個以上の遺伝子の中から未発見の数十種の細胞老衰促進遺伝子を発見した。選別を繰り返した結果、最終的に「KAT7」と呼ばれる人類の老化を促す新たな遺伝子を確認した。実験によると、この遺伝子の一部を年老いたマウスの肝臓の中で不活性化させると、81%のマウスの寿命が130週を超えた。これは人類の約80歳に相当するものだ。

劉氏は、「これはエピジェネティクス酵素だ。このスイッチがオンになると人の細胞が老衰し、オフになると人の幹細胞の老衰のペースが落ち、さらには細胞の老衰をある程度逆転させることが分かった。我々は分子スイッチに基づく遺伝子治療を通して、マウスの寿命を25%延長できることを発見した」と述べた。

深刻な高齢化社会を迎える未来、老化研究の道において、「健康に老いる」の実現が科学技術者にとって重要任務となる。劉氏は、「老衰の科学的評価、老衰の薬物干渉、老衰の遺伝子干渉、老衰の細胞干渉、能動的な健康について、テクノロジーイノベーションにより健康な高齢化の実現をサポートし、老いても衰えず、老いても病気にならない状態を実現する」と述べた。(編集YF)

「人民網日本語版」2021年11月17日

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