乗客らが26日、中国ラオス鉄道で試験運転中の高速列車「復興号」に乗り、昆明駅と中国・ラオス国境地帯の磨憨駅の間を往復し、列車のネットワークサービスを体験した。中国ラオス鉄道の中国区間の4Gネットワークのカバー率は現在100%に達している。中国新聞網が伝えた。
総延長1000キロメートル超の中国ラオス鉄道は、「一帯一路」(the Belt and Road)中国ラオス友好のシンボリック・プロジェクトだ。中国ラオス鉄道は現在開通を控えており、車内のネットワークサービスの運営状況と乗客体験が注目されている。
中国移動雲南公司は中国ラオス鉄道で266ヶ所の基地局、3000のリモート無線ユニット(RRU)を設置することにより、中国ラオス専用ネットワークを形成している。今月20日には順調に開通した。4Gネットワークのカバー率は現在100%に達している。(編集YF)
「人民網日本語版」2021年11月30日