北京地下鉄燕房線は既存の車両の車両間扉を撤去し、操縦室を無くし、完全な無人運転を実現している地下鉄。操縦室だった場所は景観用窓に改造され、先頭車両からの景色を楽しもうと乗車する市民も少なくない。新華網が伝えた。
2017年12月30日に開通した北京地下鉄燕房線は、2019年12月からは最高レベルの自動運転を実現し、全プロセスで乗務員による操作を必要としない無人運転が行われている。(編集KM)
「人民網日本語版」2021年12月28日