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烏東徳水力発電所、年間発電量が389億1000万kWhを突破

人民網日本語版 2022年01月04日13:43

三峡集団によると、烏東徳水力発電所は2021年、安全・安定運営を維持した。21年12月30日時点の年間発電量は389億1000万kWhを突破し、複数年の平均発電量設計値に達し、発電効果が全面的に発揮された。新華社が伝えた。

「西電東送」(西部地域で発電した電気を東部地域に送電する)の重要プロジェクトである同発電所は、設備容量1020万kWで、設備容量85万kWの水力発電機が計12基設置されている。複数年の平均的な発電量設計値は389億1000万kWh。同発電所は21年6月に全面的に完成し、稼働開始した。

計算によると、同発電所で389億1000万kWhのグリーンな電力を生産することで、大量の化石燃料を代替でき、毎年、標準石炭の消費量を1186万トン、二酸化炭素排出量を3239万トン、二酸化硫黄の排出量を6200トン削減できる。同発電所のダムや地下施設などの水理構造物の各種モニタリング指標が正常で、全12基の発電機が安定で確実に稼働している。(編集YF)

「人民網日本語版」2022年1月4日

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