中国侵略日本軍南京大虐殺遭難同胞紀念館の職員が湖南省で、「日本軍慰安婦被害者」として新たに7人を認定した。この7人は、雷金二(雷金安)さん(97)、雷金蓮さん(92)、易菊連さん(85)、李淑珍さん(107)、陽奶奶(仮名)さん(98)、姜奶奶(仮名)さん(99)、李秀青さん(99)となっている。中央テレビニュースが伝えた。
非人道的な扱いを受けた彼女たちは、今も陳謝を待ち続けている。存命の被害者がだんだんと少なくなるなか、支援グループは時間との闘いを続けている。歴史を忘れず、平和を慈しむ心を決して忘れてはならない。(編集KM)
「人民網日本語版」2021年12月14日