六中全会

人助けの後に党の徽章を示した新疆の牧畜民

人民網日本語版 2022年01月03日13:10

2021 年の夏、新疆維吾爾(ウイグル)自治区西北部の牧畜民である阿布都加帕爾・錳徳(アブドゥジャパル・モンド)さんは、車がぬかるみにはまって困っている数人の観光客を見かけ、車を押すのを手伝った。車がぬかるみを脱出した後、彼は観光客らが申し出た謝礼を断った。そのかわり、自分の胸に付けた中国共産党の徽章を示して、「私は中国共産党党員なので、みなさんを手伝う責任があります」という言葉を残した。

阿布都加帕爾・錳徳さんは23 年前に中国共産党に入党した。入党したその日から毎日党の徽章を付け、入党を栄誉とし、そして責任としてきた。この男性の善意ある行動は中国のSNSで広く称賛され、多くの人が学ぶべき模範だと考えている。(編集AK)

 

「人民網日本語版」2022年1月3日

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