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スキーだけじゃない!絶対外せない日本のアクティビティ体験

2021 VISIT JAPAN「レンズに映る日本」写真・動画コンテスト

人民網日本語版 2022年01月11日15:56

第 24 回北京冬季オリンピックの開幕まで残すところ約24日。中国国内では、冬季オリンピックの開催が決まった数年前から、ウィンタースポーツがブームとなっており、ウィンタースポーツをこよなく愛する人々の中には、日本を含む海外まで出かけて楽しむ人も多い。しかし日本で体験できる魅力的なスポーツはスキーだけとは限らず、他にも実にさまざまな選択肢がある。

また、現在開催されている 2021 VISIT JAPAN 「レンズに映る日本」写真・動画コンテストには、「スポーツアクティビティ賞」が特別に設けられており、日本を旅行した際のアクティビティ体験の投稿を募っている。入賞者には一眼レフカメラやスマート家電といった豪華賞品が用意されているので、日本でのアクティビティを体験したことのある人は、応募してみよう!

 

【スキー

越後湯沢エリアのスキー場は、新潟県南魚沼郡湯沢町という降雪量が多い地域にあり、日本初のノーベル文学賞受賞、川端康成の代表作「雪国」は、同地を舞台に描かれた。また、優れた雪質と降雪量が多さから、日本でも特に有名なスキーリゾートとなっており、スキーヤーやスノーボーダーたちの間で高い人気を誇っている。

そんな湯沢町にある数多くのスキー場の中でも有名なのが「GALA湯沢」だ。JR 東京駅から上越新幹線に乗って最速 75 分で到着できる「ガーラ湯沢駅」の改札を出れば、すぐそこがスキー場という交通アクセスの良さが売りとなっている。越後湯沢エリアのスキー場だけでなく、北海道の富良野スキー場や長野県の「HAKUBA VALLEY」も、日本国内で非常に有名なスキー場となっている。

「2021 VISIT JAPAN 『レンズに映る日本』写真・動画コンテスト」 投稿作品「スキーに来て!雪国で待ってます!」

作者:月光猫猫

撮影場所:新潟県湯沢町

川端康成の描く「雪国」は、人々にパウダースノーの楽園を常に思い出させてくれる。新型コロナウイルス感染拡大が一日も早く収まって、またスキーを楽しめますように。 

 

【富士山登山】

標高 3776 メートルで日本一高い富士山は、毎年 7 月 上旬から 9 月上旬にかけて、夏山登山のシーズンとなり、多くの人が頂上を目指して登山にチャレンジする。吉田ルートは、富士スバルライン五合目を出発し、六合目で吉田口登山道と合流する。山梨県側の富士山の北側から山頂を目指すルート。首都圏との交通アクセスが便利であることから、登山者の半数以上がこの吉田ルートを利用する。鉄道の富士急行線に乗って「富士山駅」または「富士河口湖駅」で下車し、富士急行バスに乗り換えて「富士スバルライン 5 合目」まで行くことができる。東京の新宿高速バスターミナルからは「富士スバルライン 5 合目」行きの高速バスも出ている。

富士山登山道は、吉田ルート以外にも、須走ルート、御殿場ルート、富士宮ルートがあり、登山者の登山経験などに応じて選ぶことができる。

「2021 VISIT JAPAN 『レンズに映る日本』写真・動画コンテスト」投稿作品「これぞ人生!登るぞ!」

作者:JeanM

撮影場所:富士山

2018 年夏、富士山登山中に撮影した。登山は人生のようなもので、どちらも努力と向上を続けていくプロセスだ。 

 

【しまなみ海道サイクリング】

しまなみ海道は、広島県尾道市と愛媛県今治市を繋いでおり、7 本の橋が瀬戸内海に浮かぶ 6 つの島を結んでいる。各島それぞれに独特の景観・歴史・文化があることから、世界各地のサイクリング好きの間で注目を集め、数年前から人気が急上昇している。海風を受けて自転車を走らせ、瀬戸内海の大自然の魅力を満喫してみよう。

「2021 VISIT JAPAN 『レンズに映る日本』写真・動画コンテスト」投稿作品「しまなみ海道を自転車で行く」

作者:bigbull217

撮影場所:瀬戸内海

広島県尾道市を出発し、瀬戸内海に浮かぶ島々やいくつかの海を跨ぐ大橋を経て愛媛県今治市に達する全長約 70 キロメートルのしまなみ海道は、サイクリング好きにとっての天国だ。尾道という無名だった小都市が、今ではスポーツの活力で満ち溢れている。しまなみ海道を自転車で進む途中、緑地で休憩したときに撮影した作品の背景には瀬戸内海が広がっていた。 

 

【鎌倉でサーフィン】

由比ヶ浜は、日本の環境省が指定する「日本の水浴場 88 選」のひとつであり、鎌倉市南部の相模湾に面している。明治時代から非常に人気が高く、長い歴史のある海水浴場で、近年はサーファーからの人気も高い。海岸では、サーフボードやウェットスーツの貸し出しが行われているため、手ぶらでも気軽にサーフィンを体験することができる。また、海岸では花火大会が開催されているため、このビジュアルの盛宴もけっして見逃せない。

「2021 VISIT JAPAN 『レンズに映る日本』写真・動画コンテスト」投稿作品「サーファー」

作者:goseii

撮影場所:鎌倉

江ノ電「鎌倉高校前駅」は、人気漫画「スラムダンク」で有名だが、鎌倉の海岸ではサーファーの達人たちの姿もしばしば目撃される。 

 

【甲子園で高校野球観戦】

甲子園とは、一般的に、阪神甲子園球場のことを指し、兵庫県西宮市甲子園町にある有名な野球場。全国高等学校野球選手権大会は毎年 8 月に甲子園を舞台に行われる。その人気はプロ野球に引けを取らない。

「2021 VISIT JAPAN 『レンズに映る日本』写真・動画コンテスト」投稿作品「一球」

作者:mauiandsongs

撮影場所:甲子園球場

第 100 回全国高等学校野球選手権記念大会で優勝した大阪桐蔭は、初戦で強豪・作新学院と対戦した。大阪桐蔭の柿木蓮投手の渾身込めた一球を放った瞬間を撮影した。 

 

【沖縄でダイビング】

まるで宝石のように様々な色合いの魚たちが、美しいサンゴ礁の周囲をゆったりと泳いでいる。沖縄の海は、日本でも屈指のダイビングエリア。沖縄周辺の海域にはダイビングスポットが多々あり、運が良ければ、石垣島付近でマンタに出会い、那覇島近くでシロシュモクザメと遭遇できるかもしれない。これは、多くのダイバーたちにとって夢のような出来事と言えるだろう。

「2021 VISIT JAPAN 『レンズに映る日本』写真・動画コンテスト」投稿作品「二」

作者:張良

撮影場所:沖縄

 

※コンテストについて

「2021 VISIT JAPAN 『レンズに映る日本』写真・動画コンテスト」は日本政府観光局主催の「VISIT JAPAN事業」の重要な一環で、開催開始から数年間で、ネットユーザーから数万枚に上る作品が寄せられています。コンテスト開催期間中は、ネットメディアやオンラインでの写真展などの形式で、優秀作品に多元化された展示の機会やシェアの手段を提供します。

今回のコンテストの作品募集期間は約3ヶ月。そのテーマは「深度日本~私が体験したディープな日本」。グルメや美しい自然、伝統文化、活力あふれる都市の魅力など、日本を旅した際に目にした素晴らしい体験はレンズで記録する価値のある体験と言えるでしょう。今年は日本では東京五輪が無事開催され、そして来年には中国で北京冬季五輪の開催が予定されています。そこで今回は「スポーツアクティビティ賞」も特別に設けられています。奮ってご応募ください。ネット投票と専門家による審査を経て、投稿作品から優秀作品11作品を選出。審査結果は2022年2月頃に発表予定です。スマホによる手軽な撮影にも、専門的なカメラを使った作品にも、一眼レフカメラやスマート家電など豪華賞品をゲットするチャンスがあります。

コンテストのオフィシャルサイト:

http://visitjapan-photocontest.people.cn/2021/GB/index. html

※投稿方法

1、微信公式アカウントへの投稿

【人民網日文版】微信公式アカウントをフォローし、コメント欄に投稿する。システムからの自動返信メッセージを受け取った後、投稿リンクをクリックして投稿する。

2、電子メールによる投稿

メールアドレス:[email protected]

3、アップロードシステムによる投稿(写真作品のみ、スマホアプリでの投稿にも対応)

作品関連情報を書き込むこと。アップロードする際には、画像容量は10MB以下に収めること。画面から【単写真作品投稿】または【組写真作品投稿】を選択。

「人民網日本語版」2022年1月11日

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