2021年には、北京市の国際消費センター都市育成建設に向けた任務173件の年度目標の達成率は100%に達した。このうち消費ブランドのマトリックスが徐々に最適化を続け、21年に北京に初出店したブランドの店舗は901店を数え、新たな消費ブランドのインキュベーションテスト拠点6ヶ所が運営をスタートした。
統計によると、21年1-11月には市全体で消費総額が前年同期比13.1%増加し、サービス消費額が同15.5%増、社会消費財小売総額が同10.4%増となった。通年の社会消費財小売総額は1兆5千億元(約27兆円)前後に達する見込みで、消費規模は新型コロナウイルス感染症発生前の水準をほぼ回復した。(編集KS)
「人民網日本語版」2022年1月11日