5月に入り、黄河上流地域は乾燥と雨の少ない天候が続いた上、上流にあるダムが水量を調節した影響を受け、秦晋峡谷段区間の水量が減少し、川の水は目に見えて透明度が増し、十里竜槽の水位が下がっている。そのため壺口瀑布の落差が拡大し、白波をたてた水が滔々と急角度で流れ落ち、天に向かって水しぶきが上がる壮観な景色を生み出している。春を迎え、青々とした山に囲まれ、緑色に澄んだ水が流れる景色は訪れた多くの観光客を魅了している。中国新聞網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2022年5月6日