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文化クリエイティブグッズとして蘇った金代の「銅坐竜」 黒竜江

人民網日本語版 2022年05月17日14:09
文化クリエイティブグッズとして蘇った金代の「銅坐竜」 黒竜江
黒竜江省博物館で、「銅座竜」がデザインされたサインペンを見せる職員(5月16日撮影・張涛)。

黒竜江省博物館に収蔵されている「銅坐竜」は、金代(1115~1234)初期~中期の文化財で、同省哈爾浜(ハルビン)市阿城区金上京会寧府遺跡から出土し、国家一級文化財に指定され、同博物館の「鎮館の宝」でもある。真鍮製の「銅坐竜」は、高さ19.6センチ、重さ2100グラムで、竜と麒麟、獅子、犬の特徴を一体化させた外見となっている。同博物館は、数年前から、「銅座竜」をモチーフとした一連の文化クリエイティブグッズを開発している。コレクション価値と実用性を兼ね備えた文化クリエイティブグッズは、観光客の間で高い人気を誇っている。新華網が伝えた。(編集KM)

「人民網日本語版」2022年5月17日

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