三峡ダムの水量リアルタイム・モニタリングによると、8日午後8時の時点で、ダムの水位は145.78メートルまで低下し、145メートルの洪水期制限水位に近づいている。2021年11月11日から始められている今回の三峡ダム水位引き下げは、出水期に入り長江流域で発生する恐れがある洪水に備え、長江中・下流エリアの治水安全を確保するために貯水量を調整している。新華網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2022年6月9日