新型コロナウイルス感染対策を万全に講じるべく、6月15日から、北京公交集団が運営する全ての路線で、機械と設備による自動PCR検査「陰性」証明チェックが始まった。これにより公共バスの乗客に対して、PCR検査「陰性」証明チェックが厳格に実施されることになる。乗客は72時間以内(アプリ・北京健康宝の検査日が0、1、2、3日)のPCR検査「陰性」証明を携帯していなければならず、証明が条件を満たしていない場合は乗車することができない。
乗客が機械や設備、端末などを通してQRコードをスキャンした際に、「健康コード異常」と表示された場合も乗車することはできない。「健康コード情報が見つかりません」と表示された場合は、乗務員が健康コードをチェックし、条件を満たしている場合、乗車することができる。一方、条件を満たしていない場合は乗車が拒否されることになる。(編集KN)
「人民網日本語版」2022年6月15日