北京地下鉄首都空港線第3ターミナルビル駅の待合スペースがこのほどオープンした。地上駅である同駅は、冬は寒く夏は暑いため、乗客にとっての待ち時間は、決して快適なものとは言えなかった。新たに建設された待合スペースは、占有総面積276平方メートルを擁し、エアコンが完備されている。これからは、同駅で地下鉄を待つ乗客は、夏の酷暑や冬の冷風による煩わしさから解放されることになる。中国新聞網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」 2022年6月28日