これは6月24日に撮影された京杭大運河の北京区間の様子。(撮影・李欣) |
6月24日、北京と杭州を結ぶ京杭大運河の北京区間と河北区間が共同で、北京・河北遊覧船の就航式を行なった。これにより同運河北京-河北区間の全線62キロメートルにわたり遊覧船が運航するようになった。沿線の閘門や埠頭の建設、5A級景勝地の構築、省をまたがった水上輸送の開始、関連する公共サービス施設の向上などの業務が推進されるのに伴って、この北京・河北遊覧船の相互接続という目標が予定通りに実現した。北京・河北遊覧船の相互接続は、北京市に省をまたいだ航路と水上の観光向け輸送が初めて登場し、北京市・天津市・河北省の協同発展に新たな活力を注入したことを示している。新華社が伝えた。(編集KS)
「人民網日本語版」2022年6月25日