7月に入り、新疆維吾爾(ウイグル)自治区焉耆回族自治県七個星鎮の小麦が収穫期を迎えている。朝焼けに照らされると、小麦畑一面が黄金色に輝き、絶景が広がる。そして、そよ風が吹くと、小麦がカサカサと乾いた音を立てながらなびき、豊作の喜びを感じさせてくれる息を吞むような景色が広がる。中国新聞網が報じた。
今月3日の時点で、新疆ウイグル自治区では約半分に当たる50万ヘクタールの小麦の収穫が終わった。収穫された小麦は55万9400トンに達している。(編集KN)
「人民網日本語版」2022年7月7日