四川省成都市温江区和林村の田んぼをキャンパスに「巨大なパンダ」が描かれ、インターネット上で話題を集めている。パンダは、葉が紫や黄色、白のイネを植えることで浮かび上がるように描かれており、それを撮影しようと、多くの観光客が同地を訪れている。中国新聞網が報じた。
この田んぼアートは、衛星利用測位システム(GPS)技術を使って、パンダやコンバインなどのデザインの精確な植え付けを行い、ユニークな絵を田んぼに浮かび上がらせている。(編集KN)
「人民網日本語版」2022年7月7日