甘粛省の「砂漠の水郷」と呼ばれる張掖市甘州区烏江鎮では7月中旬に入り、色とりどりの稲で描かれた大型田んぼアートによるスケール満点の風景が広がっている。烏江鎮新河田園総合体稲田芸術景観は、張掖市の市街地から北に5キロメートル離れた烏江鎮元豊村にあり、その占有面積は約80ヘクタール、主に水稲の栽培がおこなわれている。現地独特の水と土地資源、ユニークな烏江貢米文化を利用して農業と芸術を融合させ、カラフルな水稲を栽培することで大型田んぼアートを作りあげている。中国新聞網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2021年7月20日