中国国家統計局は7月31日に、「中国における7月の製造業購買担当者景気指数(PMI)は、前月比で1.2ポイント低下の49.0%で、景況改善・悪化の分岐点となる50を割り込み、製造業の景気指数が低下した」と発表した。中国新聞社が伝えた。
同局サービス業調査センターのシニア統計家である趙慶河氏は、7月の製造業PMIが低迷した理由について、「従来的な生産のオフシーズンで、市場の需要が十分に放出されておらず、エネルギー多消費型産業の景況感が低迷したことなどの要素の影響を受けた」と分析している。(編集KN)
「人民網日本語版」2022年8月1日