香港特別行政区政府(特区政府)は8月15日、高齢者と子供の新型コロナウイルスワクチン接種を奨励する目的で、接種ルートを増やした。港鉄(香港地下鉄・MTR)青衣駅社区(コミュニティ)ワクチン接種センターと香港児童医院コミュニティ・ワクチン接種センターは、同日から、シノバック製およびファイザー製ワクチンの接種サービスを開始した。 また、保護者が子供を連れて母子保健センターに赴いて別のサービスを受ける場合、同時に子供にワクチン接種を受けさせることが可能となっている。また、高齢者健康センターでは、高齢者向けワクチン接種サービスが行われている。中国新聞網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2022年8月16日