青海湖の北岸に位置する青海省海北蔵(チベット)族自治州剛察(カンツァ)県は、「海辺のチベット都市」と呼ばれている。同県は、毎年、大草原や青海湖、仙女湾湿地などの自然生態景観、青海湖の鳥島や裸鯉(湟魚、コイ科の魚)の回遊、プシバルスキーガゼルなどの稀少野生動物の景観で、多くの観光客を魅了している。同県を訪れた観光客は自然生態の美しさを目の当たりにし、民俗文化を体験することができる。人民網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2022年8月15日