中国が2031年FIFA女子W杯の開催地に立候補へ

中国国家体育総局の公式サイトによると、同局のほか、教育部(省)や財政部、中国サッカー協会はこのほど、共同で「中国女子サッカー改革・発展案（2022-35年）」に関する通知を発表した。

通知は、2025年をめどに、サッカー中国女子代表をアジアトップレベルにまで引き上げるほか、2023 FIFA女子ワールドカップと2024年パリオリンピックベスト8入りを目標に掲げている。また、2030年までの目標として、2027 FIFA女子ワールドカップと2028年ロサンゼルスオリンピックベスト4入りを目指している。さらに2035年をめどに、女子代表の全面的な発展を目指すことを目標に掲げている。その他、中国は2031年のFIFA女子ワールドカップの開催国に立候補する計画で、同大会と2032年ブリスベンオリンピックでメダル獲得を狙う。（編集KN）

「人民網日本語版」2022年10月25日